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ブーツdeセックス(家畜以下)

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その、指定された部屋で待ち構えていた変態は、
待っていましたと言わんばかりに私を招き入れ
いそいそとバッグを運んだり
上着をハンガーにかけたりと、忙しいものだった。

今日は比較的涼しかったけれど
なぜか部屋の中に入るとすごく蒸し暑くて
到着するなりいろいろなところから
汗が吹き出た。
もちろん腋の下も汗ばんで、
履いているストッキングやブーツも
ムレムレ。

「暑いですか?エアコン調節しましょうか?!」
と彼はわざとらしく言うのだけれども、
エアコンのモニターを見ると私は
確信犯め、と彼を睨みつけてしまった。

モニターは28度に設定されている。
どおりで暑いわけだ。

「あなた、そんなこと言っているけど
エアコン28度じゃない。
これじゃ、暑いにきまってるでしょ?
それか、わざとこうしたわけ?!」

語尾を強めると、彼はすみませんすみませんと
あたふたし始めた。

それもそのはず、私はブーツで
有無をいわせず
彼を蹴っ飛ばしていたから。

心地よいスナップ。
身軽なフットワーク。

脚のラインにフィットした、美しいブーツを
履くと身がひき締まるのだ。

程よい高さとウェイトのブーツは
インナーマッスルにも作用する。

だから、ブーツは確実に
彼の身体を捕らえる。標的のように。

そんな“強くも美しい”ブーツを
ちらちら見ながら、目を逸らし
ときおり顔を赤らめ、
(その様子はまるで、初恋の人に
出くわしたときの少女のようだ!)

「すみません、申し訳ございません」

と彼は逃げるのであるが
あまりに騒ぐものだから、やっとのことで
腰に巻きついているタオルが
はらりと足元に落ちてしまう。

全裸の彼をみて、私は苦笑した。

彼はじゅうぶんに、興奮していたから。

そう、この男はブーツに欲情してしまう
変態なのだ。

単なるブーツフェチではない。
ブーツとセックスする、いや交尾をする
いわばブーツは彼の恋人とも言うべきか。

恋人に欲情するのはあたりまえだ。

だから、恋人であるブーツが
“かんしゃく”を起こそうが
“うなだれて”いようが、関係なしに
彼は興奮状態になるのである。

それだけ魅力的な、雌のにおいをプンプンさせた
ブーツなのであった。

この類い稀なる美しいブーツの内部は
室内温度によって汗をかき、蒸れ
ツンとすえた匂い充満させていた。

しかしそれが、彼をたまらなくさせ
彼を奮い立たせるのだ。

彼の下半身の中心に位置するものはずっと
直立状態で、息も切れ切れに耐えている。

私がたとえ、
「くるしゅうない、こんやはぶれいこうじゃ。」
と言ったとしても、彼はその姿勢を崩すことはないのだ。

(変態的な意味で)
“できた”男である。

ブーツの中で蒸れた、ストッキングのつま先部分、
すえた酸味のある匂いをかがせると

「はうっ!」

っと言って白目をむき、
その場に倒れこんでしまった。

ピクピク痙攣している彼をみて私は

「ちゃんとブーツの中の匂いを吸い込みなさい!
ぜんぶ吸いつくすのよ!」

と、彼を無理やり立たせて

「マーキングしてやるわ。
私の匂いを覚えるまで嗅ぎつづけなさい!」

と、鼻の先につま先をグリグリと押し付ける。

「こ、これは・・きょうえつしごくにございます。」

全部ひらがなになっている。
彼は興奮しすぎて下肢の力が入らないようだ。

なにせ、その強烈な匂いに加え
乳首にはステンレス製のピンチを取り付けられ
アナルには“ひわいな形の”バイブを
根元まで差し込まれたままでいるのだから。

とくに、感じやすいマゾの身体ならば
こうして立っているのさえ困難だろう。

それに追い討ちをかけられるような
ブーツ責め。

彼の下半身の中心で起立したものは
とめどなく大量の体液を流し続ける。
限界も近いぐらいに。

彼は目を白黒させて、
よだれを垂らしながらこう言う。

「ブーツ、くさい
ブーツ、くさい
ブーツ、くさくてきもちいいですっ」

私はブーツと交尾し
ひわいな動きで腰を振る、彼をみながら

「ほらもっと!もっとはやく動きなさい!
そんなへなちょこな動きじゃブーツが
満足しませんよ!ケッケッケ」

と笑う。そして

彼が疲れて仕事のペースを落とすと・・

「このノロマ!さっさと動きなさい!
この童貞!」

と、考えつくかぎりの罵詈雑言を
浴びせかけ、お尻に鞭をふるいます。

お尻に鞭を打たれないと、動けないなんて
家畜以下です。

でも、イクまで動くのを絶対にやめません。

その姿をみて、

「まるで、サルがオナニー覚えちゃった
みたいだね。」

なんて笑う。

やがてドーブツみたいになった彼は
痛みとともに絶頂を迎えるのでした・・・。


彼は、人間の女とセックスしたことがない
正真正銘の童貞です。

でも、それでいいの。
彼の恋人はブーツだから。

今日も彼はブーツとセックスしていれば
幸せなの。

死んでもいいくらいにね。



我が人生
悔いはなしとも
言い難し
日々ブーツでの
快楽溺れ


字余り(ノ´∀`*)
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