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Serendipity

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今日発見した言葉。

serendipity(セレンディピティ)
何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける
能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」ではなく、
何かを発見をする「能力」を指す。平たく言えば、ふとした偶然をきっかけに閃きを得、
幸運を掴み取る能力のことである。

とあります。
先日あまり電源を入れないテレビのスイッチを入れたら
ある映画をやっていました。

レア・プール監督の「天国の青い蝶」。

脳腫瘍で余命いくばくも無い少年が、憧れの青い蝶:ブルー・モルフォを
(死ぬまでに)見たいと憧れ、母親と一緒に著名な生物学者に懇願し、
ついにコスタリカの熱帯雨林に旅立ったが・・・・・・というストーリーなのですが

主人公の少年はとにかく病弱なの。今にも死にそう。だけれど、情熱だけは
人一倍。いや、人の100倍はあるんじゃないかと、画面を通して感じる。
まるで、伝説の青い蝶を見るために、かろうじて命を繋いでいるんじゃないか、
と思うくらいに。

でもね、やっぱりなかなか見つからないの。なにせ、伝説の蝶だからね。
現地に住んでいる人も、話は聞いたことがあるけれど、
そんなものはいるのか、いないのかわからない、みたいな感じ。
死に物狂いで青い蝶を探す少年に、漆黒の髪をした少女は言う。

青い蝶はどこにでもいるのよ。

と。

牛や馬の中にもいるし、葉っぱや水や土の中にもいる。
だからあなたの中にも、ブルーモルフォ(青い蝶)はいるのよ。

少年は
「それ、どういうこと?きみの言っていることが全然わからないよ。」
と首をかしげるけれど、私はその台詞を聞き
まるで仏教思想だな?と思う。

そして、モーリス・メーテルリンクの「青い鳥」を思い出した。
チルチルミチルは、幸福の象徴である青い鳥を探してさまざまな冒険をするが、
結局はその鳥は自分たちの家の中にいた、という童話である。
「自分たちの家」というのは「自分自身」のことなのだろう。

自分自身の中に、夢の象徴である青い鳥(青い蝶)がいるのだという。

人は何かを追いかける。それは、極端な話
青い鳥だろうが青い蝶だろうがなんでもいいのかもしれない。
serendipityとは、その「夢を追いかける」ことにより派生する
未知の現象といっていい。

そのことを、「幸せをつかみ取る能力」とも言うのかもしれない。

幼いころ、よく年長者に言われたのが
「とにかく目の前のことを一生懸命やりなさい」
ということですが、一生懸命毎日を生きているうちに
青い鳥だったか、青いウマだったか、はてさてシカだったかな・・・?
なんてきっと忘れちゃう気がします。

私はきっと青い鳥を想うロマンチストなどではなく
ただの愚鈍な大人になるのだと思いますわー。



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Comments 4

彩月(あやつき)

しまりすさん。

ええ、ギロチンですから。
お互い楽しめる道具ですよ。

2010-11-21 (Sun) 01:24 | EDIT | REPLY |   

シマリス

はじめまして

いいですね。この責め具はいろいろと遊んでいただけそうですよね。

動けない状態のPですと、逃げようが無いですから考えただけでも楽しくなります。
やはり、M男のPは女性のおもちゃとして役立たないと、他では役に立ちませんよね。

2010-11-19 (Fri) 17:18 | EDIT | REPLY |   

彩月(あやつき)

selectさん。

はじめまして。selectさんのコメント、なるほど。そういう考えもあるんだなと参考になりました。人それぞれいろいろな捉え方があるのだと。私は仏教的な輪廻転生を想像してしまいました(>_<)

2010-11-05 (Fri) 22:29 | EDIT | REPLY |   

Select

初めまして仕事飲みの電車の中から返信です 幸せは探しても見つからないけど・・・ みな気づかないだけでそこら辺りに溢れてるよって言うStoryですね。確かに大切な物はえてして見えず掴めずだけど 失うとその物の影響の大きさにビックリさせられます。わかっちゃいるけど幸せは探しちゃうし、享受してる幸せには気づかないと言うか感謝や感心が足りないのですね。明日から当たり前の日常に少し敏感に接していきたいな と思います。

2010-11-02 (Tue) 22:44 | EDIT | REPLY |   

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