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彩月のブログ【正述心緒】

18

抒情的であるもの。




抒情的なものがなくなりつつある昨今。

今おもえば、昭和のアニメってすごいものが多かったな
と思う。

美しいシーン、音楽、台詞

どれを取っても印象に残るものばかり。
特に松本零士原作の「銀河鉄道999」。

主人公の鉄郎は機械の身体を手に入れるために、
銀河鉄道999に乗って冒険を続ける
というストーリーなのだが、この「機械の身体を手に入れる」
ことこそが鉄郎の人生の目標であり、鉄郎の生きる原動力なのかも。

それは自分の母親が機械伯爵に無残に殺されたうえ、剥製にされて
伯爵の屋敷に飾られるという屈辱をうけ、「永遠の命が欲しい!」と
鉄郎が思うことに始まるんだな。

ストーリーの途中では、同じ目標をもちながら途中で死に絶えるミャウダー、
父親のように黙って見守り、鉄郎がピンチの時には出てきてくれるキャプテン・ハーロック、
母親のようにあえて厳しいことを言ってくれるエメラルダス、
そして、鉄郎の青春を共にしてくれるメーテル、
などが出てきます。

途中で鉄郎は機械の身体を提供している機械帝国に疑問をもち、
それを破壊しようとするのですが、機械帝国の使者「黒騎士」にそれを阻止される。

鉄郎の目の前に立ちはだかる「黒騎士」こそが、鉄郎の父親であり
父親を倒さねば、前に進むことはできない。
物語の最大の難関であったのかもしれません。

それを静かに見守るハーロックとエメラルダス。

私は男性として生まれることはなかったけれど、
男性は「目の前にみる、血の繋がった同性」である父親を倒して(乗り越えて)
一人前になるのではないかなと、この物語から読み取ることができます。

それを避けて通ることは簡単ですが、

「父親と戦った息子」と、「それを避けて通った息子」は
「男として」天と地ほどの差があるのでしょう。

いい年をして家庭内暴力をはたらく息子

であるとか

両親に依存し続けるニートの息子

は、「父親に自我を一度破壊される」という経験を味わったことが
なかったのでしょう。

もしくは「父親がそれを避けたがために」
「人生ではじめての挫折」を味あわせてもらえなかったのでしょう。

父親が息子の自我を破壊したとしても、父親の心の根底には愛情があるから
息子はそれをなんとなく察知して、理解ができるのだと思います。

だから挫折を味あわせてもらえなかった息子は、ちょっとかわいそう。


ところで今、日本では少子化が進んでいるけれど
私たち未婚の女性たちは


息子と戦ってくれる男性


を選ぶといいんじゃないかなと思います。
そういう男性は、
男として骨があって、かつ抒情的で素敵な人生を歩むんじゃないかな。






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コメント

マリカさんへ。

昨日はどうもでしたー。淫獣?がいたため、ちょっと飲みすぎてしまいました・・・
もうちょっとマリカさんとお話したかったですが、べろんべろんの滅茶苦茶で・・・残念!
それからお褒めの言葉ありがとうございました。恐縮です。
あまり褒められることがないので恥ずかしい。
ありがとうございました。

忘却の河さんへ。

うん、ねちっこいよ。っていうか、シツコイと思うよ・・・

勝手な思い込みですが。

あたしは、彩月さんの読まれる本や、アニメなど、ここで紹介されたものが、少なからずあたしの好きなものとかすっていることから、勝手にシンパシーを感じているところはありますね笑。なので、コメントというよりは、なんでしょう、ファンレターに近いでしょうか。
今回の999の書評というか、感想についても、繊細に、だけど噓偽りのない力強さが宿る魅力を知っておられるように感じました。
しかしあの、エリイの絵を見た時は、やられました。
たぶん、あの時から、あたしはあなたの描く絵や、文章などのファンになってしまったのかもしれません。あと、ミスター‥との記事も笑。気負いのない記事に、彩月さんらしい情熱を、あたしはみていますよ。ちなみにあたしは同時期のSFものでは「地球へ‥」も好きです。

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ポチへ。

う~ん、ほんと犬人がぴったりだわ・・・・(^◇^)

マリカさま。

書きこみありがとうございます。
韓国は抒情的な映画や音楽が多いように思われます。
私は偏っているので文学には詳しくないですが、かつては日本にも
文学にかぎらず、詩や音楽や絵画や舞台など
抒情的なものはあふれていたのではないでしょうか。

ですからその王道を行く韓国の芸術にたいしても共感が出来る、
受け入れることができる感性がすくなからずあるし、
現に今、日本人にはそれがうけている。

日本人がかつて持っていたものを、韓国のそれに感じるから
なのかもしれません。

現代の日本人は今
日本人としての純粋な国民性や感受性を懐かしむ人が増えているのではないでしょうか。

「情熱」にクローズアップしてみると、私も情熱が足りないのかもしれませんが
今の日本人に必要なものは、まさにそれかも知れませんね

夢がなければ、情熱も生まれませんからね。

亜美へ。

今度ね(^◇^)

えみゆさん。

はじめまして。
そのような勝ち方?もあるのですね、大切な思い出をお話いただきありがとうございました。
人それぞれ、いろいろなストーリーがあるのですね。心がほんわかするお話でした。

Mのさん。

お返事遅れて申し訳ございません。う~ん、そのようなプレイは今でもNGでございます。ごめんなさい。

忘却の河さん。

お返事遅れてすみませんでした。

しかし、見ず知らずの方にそのようなことをするのは初めてです。
ど・どうなっちゃうのでしょう??(ニヤリ)

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彩月様~(ToT)

彩月様に逢いたいよ~(ToT)

マリカです。

同感です。
そういう封殺が、才能を殺しています。
表現は自由です。表現者は、自由であらねばならない。

今現在の作家にも、叙情的な、無頓派って少ないですが、
育たないのはそういう背景がありますね。

韓国は、いち早く、国の産業に組み込み、才能に、
随分前から援助をしています。ま、投資ですな。
発信の方法が多様になった近代未来では、
映画産業、芸術文化は今後、もっと混濁し、亜流と混在すると予想されるでしょう。

日本には、他の国にいない才能が溢れています。ないのは欲と運と、
企画力のない人です。情熱をもってナビゲーションする人間も少ない。

会計士にビルは建てられない。という例えばなしがありますが、会計士でなおかつビルも建てちゃった、みたいな人はいると思うんですよ。世間には。

あたしは、色んなことを企みたいのです!にやり。
長文失礼しました。

えみゆ

中学生になったとき、今父と喧嘩したら絶対勝てる!と思ったことがあります。
でも手は出しませんでした。
なぜかは分かりませんが、勝ってはいけないような気がしたからです。
(Mだから?)

高校生になったとき、父は色々な理由で弱くなりました。
もうこのときから戦う理由がなくなりました。

今は腰痛持ちのじーさんになりました。
戦う相手から、守るべき存在になりました。
(おれも腰痛持ちではありますがw)
おれの不戦勝です(笑)

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Orz

えと、25日から2週間といったら8日か、9日じゃないですか?
もう過ぎてしまったので、あと2週間ですね。できるよね?!(キリっ)

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