FC2ブログ
月別アーカイブ  [ 2009年07月 ] 

ダーツとエロスと拷問と

ro.jpg


今日はわたしが上京してきたころのお話をいたしましょう。

あれは数年前。

「日本列島ダーツの旅」よろしく
東京23区の地図を広げたわたしは
それを壁に貼りつけ、標準を定めるでもなく
おもむろにダーツを投げた。

ダーツの針が指し示した場所は中野区。

わたしはすぐさま電車にゆられ
中央線だか総武線の「中野駅」で下車した。
目の前に見えるは中野サンプラザと中野通り。

中野通りの商店街には、不動産屋がたくさん
建ち並ぶ。

聞けば、中野は戦後焼け野原で
住む場所もなく途方に暮れる人が続出し
必然的に家を貸す大家さんが増えたことから
不動産屋街が発展したのだとか

その通りをふらりと歩き、目に付いた不動産屋に
入ってみる。

そこでひとつのマンションを決めて
内見し、契約まで済ませてしまった。

その日は決めようと思っていたから
それでよかった。

話しは変わって、高校一年生のときに
大島渚監督の映画を二本借りてきたことがあった。

「戦場のメリークリスマス」と
「愛のコリーダ」。

超有名な二作ですが
とくにわたしは、後者が好きなのですよ。
阿部定さんがね。

愛のコリーダの70%の成分はセックスシーンですが
わたしはアベサダさんに、

人間らしさ

を強く感じるんですよね。

最近のヘタなお涙チョウダイ映画よりも
よほど人間らしく共感ができる。

スクリーンに映るアベサダさんには、
生身の人間の、生きている躍動感を感じる。
心臓が脈うち、血が全身を駆け巡り
細胞が生まれ変わり、自分はいままさに生きている!

そういう感じ。

生きている証拠、とは美しいものではない。
とても人間臭く醜いものだ。
アベサダさんには、それを感じる。

幸か不幸か、彼女の美しさが
その、「生きる醜悪さ」を際立たせており
見る者が、目を逸らすことができない。

「自分の見たくない部分」
を彼女のなかに見るからである。


なぜ中野の話しをしたかといえば、後から知ったことなのだが
その中野駅近辺に、アベサダさんと愛人の石田吉蔵が出逢った
料亭があるのだ。

中野でヨカッタ。
アベサダさん好きですし。

人間て、欲望に忠実になりたいが、なれない生き物。
そんなことをしたら、人生の大切なものをこっぱみじんに
壊してしまうからね。周りの人も傷つけるし。

アベサダさんの起こした行動といえば
人間のこころのなかに、原爆ひとつ落としてしまったようなもの。
取り返しのつかない、いろいろなものを傷つけた。

人々はアベサダさんを恐れ、非難し、
また奇異な目で見ながらも、複雑な想いを
心のなかに抱えたことでしょう。

なぜなら、先ほども申し上げたとおり、
「アベサダさんの欲望は、だれでも持っているもの」
だから。

わたしは、いつも思っていることがある。

どうしようもなく大好きな男がいて、もしもその人が死んだら
お骨なんていらないし、むしろアベサダさんが求めたものと
同じものを丁重に預かりたい、と思う。

アベサダさんはニンフォマニア(色情狂)であり
快楽を追求しすぎて愛人を殺した。
だけど、殺すことも快楽だったのだと思う。
快楽の延長線上にある「死」を感じることで
「生」を実感できたんだな。

そして、愛する人の「あの部分」を持ち歩いて
逃避行。

愛人の死体には、こう刻まれた。

サダ、キチ、フタリキリ。



愛する人のモノをちょんぎって、持っていたい

なんて、言わないだけで女ならだれでも
思うことでは?

その擬似遊びとして、CBTなどに発展しているのが
げんざいの自分。


男性の顔など正直いって、みていない。
わたしは「これ」をみている。

こころで対話しているのは、「これ」。
だから6時間でも8時間でも、拷問できるんだな。


SMという、ひとつの枠組みができてしまってから
どれぐらいの時間が経つのでしょう。

もともとは、そんなものはなかった。

人間の混沌とした欲望

から発展したものだ。

人間は、目にみえるものしか信じない。
とくに現代人は。

だからといって、なんでもかんでも
わかりやすい形を作るのが最善策とは思えない。

心の無法地帯

は残しておいてもいいのではないか。
スポンサーサイト
[PR]

デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!

[タグ未指定]
[ 2009/07/29 10:29 ] 日記 | TB(-) | CM(-)
カウンタ*
profile*

彩月(あやつき)

Author:彩月(あやつき)
新宿SMクラブ【ラシオラ】に
所属しているドミナです。

※このブログは、風俗店(SMクラブ)のページです。セクシュアルな表現および暴力的、グロテスクな表現を含みます。18歳未満の方はご覧いただけません。



すきな人・もの:
塚本邦雄(歌人)、高村光太郎(小説家)、太宰治(小説家)、月岡芳年(浮世絵師)、鏑木清方(浮世絵師)、曾我蕭白(浮世絵師)、棟方志功(板画家)、手塚治虫(漫画家)、シェル・シルヴァスタイン(絵本作家)、近松門左衛門(浄瑠璃・歌舞伎狂言作者)、老子(中国哲学者)、南方熊楠(生物学者)、フジコ・へミング(ピアニスト)、芥川龍之介(小説家)、江戸川乱歩(小説家)、クロード・アシル・ドビュッシー(ピアニスト)、グスタフ・クリムト(画家)、ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー(詩人)、カート・ドナルド・コバーン(ミュージシャン)、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(詩人)、荒木経惟(写真家)、シャルル・マルタン・エミール・ガレ(ガラス工芸家)、ルドルフ・シュタイナー(神秘思想家)、フレディ・マーキュリー(ミュージシャン)、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(作曲家)、The back horn(ロック・JPN)、人間椅子(ロック・JPN)、Metallica(スラッシュメタル・USA)、西村博之(実業家)。レスリー・キー(写真家)。津田大介(ジャーナリスト)。宮崎哲弥(評論家)。ほりえもん(実業家)。加藤諦三(社会学者)。爆笑問題(芸人)。にんにく。キムチ。わさび。酒盗。チャンジャ。くさや。バルサミコ酢。うに。辛口シャンパン。めんたいこ。


セッションのご予約はこちらへ↓
03-6380-6568



☆毎週(木・土・日)

☆受付時間
15時~21時最終受付け

☆お友達リンク☆

足フェチサイトまたたび


日本最強のSMランキング

SM経験者が語る無料情報サイト


Mちゃんねる


SUKEBAN KICK


マゾヒズムに花束を!


和ルイ子さんのブログ
abana.gif


当サイトのバナー
abana.gif

リンクフリーです。
バナーはダウンロードでご使用
お願いします。

SMブログアクセスランキング*
[ジャンルランキング]
アダルト
1718位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
SM
45位
アクセスランキングを見る>>


カテゴリ*
ボクは 生きていたかった*
もばいる「正述心緒」*
QR